賞状の飾り枠

賞状の飾り枠について

表彰状や免許状、感謝状などを作る際に使用する賞状台紙。あらかじめまわりに鳳凰枠(金色の飾り枠)が施されており、その枠内に 賞する内容や 印を押せば賞状ができあがります。

その種類は

金箔

金刷り

が主なもので、枚数や賞状の格などでお好みのものが選べます。

 金箔 

 文字通り 金の箔を熱と厚で圧着する方法です。

 一般の印刷と違い、金そのものの輝きが表現されます。

 金粉 

 金の粉をふきつけて印刷する方法です。

 現在はほとんど使用されていません。

 金刷り 

 金のインクを使用します。

 インクの特性が他のインクと違うため、印刷や加工に注意が必要です。

ただ、金箔や一部金刷りでは、会社やご家庭にあるプリンターの印刷に対応できず、専門の業者に文面を含めた印刷をお願いし、名前など個別のものになる箇所を筆耕でお願いすることもあります。

今では、会社やご家庭にあるプリンターでの印刷に対応している台紙も多数あります。枠のデザインをネット等からダウンロードし、一から作成し印刷することも可能ですが、金色対応したプリンターでないと 美しい金色の表現は難しくなります。

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