印刷物を作る時に、トンボ、塗足しなどの言葉を聞いたことはあるでしょうか?
今回はトンボについて簡単に説明したいと思います。
トンボとは印刷物の仕上り位置を決めるためのマークです。主に仕上りサイズに断裁するための位置を表していますが、他にも折加工や、ミシン目を入れる場所の指定にもトンボがもちいられます。
また、表裏でずれがないかの見当合わせなどでも利用されます。
トンボに合わせて加工していくので正しい位置にトンボがないと仕上りの製品に影響してしまいます。
トンボについて正しく理解し、デザインデータを作成していくことが重要です。